今日は、嬉しいお届けものがありました。

もしかしたら高校の制服をつくったとき以来初めて、サイズをはかって自分ぴったりにつくってもらった洋服。Studio Berçot(Paris, FRANCE)を卒業後、 パリコレデザイナーのアシスタントを経てウェディングドレスなどのオートクチュール製作を行い、去年から葉山にアトリエを構えてスタートしたばかりの友人、タケさんが作る gordon(ゴードン)のワンピースです!

 (届け人はタケさんパートナーの波音ちゃん。森戸在住)

「布は、やっぱり空色だね」

「ボタンは木がいいなあ」

「腰まわりだけ、ほんの少しゆったりめに」

という感じでおしゃべりしながら、採寸して作ってもらったワンピース。

「一着ずつ、葉山のアトリエで手作りしているから、できあがりまで3週間待ってね」

って、そういうの、素敵じゃないですか?

「日本人は1年間に10kgの服を買い、そのうち9kgを捨てている」

数年前、友人が立ち上げたおしゃれな古着の交換会「eXchange」でそんなことを聞きました。欧米でもFashion Swap Party (ファッション・スワップ・パーティー)や Clothes Swapping(クローズ・スワッピング)と呼ばれる洋服の交換会が流行っているけれど、日本でだってもう少し、お洒落を追求しながらもグリーンな暮らしができるんじゃない?うん、うん。子どもが生まれてからなおさら、そんな気分。

それでも、いつも古着ではなくて、たまには服を新調したいようなとき、友だちが心を込めてつくってくれたものを身にまとうことができるって素敵です。三浦半島ぜんぶを包む青い空の下で行なわれた展示会に集った仲間達の笑顔を思い出しながら、着るたびに嬉しくなります。きっと、タケさんの作ってくれたワンピースはずっと大事に着るだろうなと思います。

どんどん買ってどんどん捨てるような暮らしかたは、もう古い感じがするし、お財布にも優しくない。gordon以外にも、逗子・葉山エリアには愛のある手作りがたくさんあります。それはとても豊かで、嬉しいこと。この幸せはぜひとも広めたいので、ここ「海山時間」でもゆっくり、でも着実に、そういった作り手を紹介していきますね。