地粉、知ってますか?地元で作られで、地元で製粉された小麦粉で、「うどん粉」とも呼ばれるものです。日本では各地で米作の合間に作られていたものらしく、中力粉になるそうです。その地粉を使ってパン作りをしてきました。
力を混めてこねる、っていうイメージとは程遠く。てんぷら粉をかき混ぜる感じでさくっとできました。めんどくさがりの私にもできそうです。お話をうかがってて印象的だったのは、季節や天気によって水分を微量に変えること。そして、酵母の量も発酵しやすい人、そうでもない人によって、こちらも微量を変えること。ああ、食べ物って生きものをいただいてるんだったと思い出しました。
次の日に会うお友達のお土産に焼いた分まで、子どもたちはものすごい勢いで食べてしまいました。確かにおいしかったもんねえ。
地粉は道の駅などで売っていることも多いそうなので、旅行に行ったときに買ってきて、いろんな地方の地粉を使ったパンで味比べするのも楽しいですねー。
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